助成実績

受取寄付総額  156,416,463円
基金残高    74,564,553円
助成実績    75,035,058円
内訳 : 兵庫県下で発表される芸術文化活動(256事業):45,950,000円
    東日本大震災の被災地を励ます芸術文化活動:11,785,058円
    KOBE ART AWARD(32団体・個人):8,000,000円
    緊急支援助成 (53件):9,300,000円
(2021年3月末現在)






2021年度

2021年度 芸術文化活動助成事業(26) 助成総額6,800,000

※うち1件(25万円分)、辞退を含む(20215 31日現在)
▼受給者:ネオ・アート協会/氏平源吾

助成対象:ネオ・アート協会活動記録・出版
 
ネオ・アート協会は、具体美術協会解散後、具体美術協会元会員の小野田實氏が、姫路の地で引き継ぐかたちで設立された。小野田氏は2008年に亡くなりましたが、現在まで、計10回のグループ展を開催し、現在もその活動は、引き継がれています。関西の現代抽象美術運動といえば、「具体」となりますが、1970年代後半から今日まで、それを播磨で引き継ぎ、現在も、活発に活動を続けているグループがあることは、あまり知られていません。今回、「ネオ・アート」のこれまでの活動記録をまとめた記念誌を作成、出版します。
開催期間:2021年4月1日(発行)
助成金額:250,000円
 

▼受給者:高谷羽月

助成対象:高谷羽月サクソフォンリサイタル
 
サクソフォンの本場、フランスでの5年間の留学を終え、日本で行うはじめてのリサイタル。パリで、琴奏者と出会い、アンサンブルをするようになりました。サクソフォンと琴という、聴いたことのない組み合わせですが、音色の相性の良さに驚きました。今回のプログラムは、3部構成ですが、そのうち、特に、琴とのコラボレーションのために新たに作曲家に依頼したアンサンブル曲を初演します。
開催期間:2021年4月2日(金)19時
開催場所:兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホール
助成金額:150,000円
 

▼受給者:アンサンブルくれよん/樋口成香

 助成対象:アンサンブルくれよんの楽器を知ろう!
 
「アンサンブルくれよん」は、神戸女学院大学での「音楽によるアウトリーチ」活動を通して意気投合し、2016年に卒業後、結成されたフルート、オーボエ、ピアノで構成する4人の音楽ユニットで、幼稚園や小学校、病院や施設等で、数多くの音楽プログラムを展開してきました。今回は、子供達に、「楽しく深く楽器を学んでもらおう」という趣旨のもと、子供達により積極的に参加してもらえるよう、少人数制で行うワークショップ形式にし、コンサートを聴く経験よりも、「体験」として、子供達に実感してもらえる場を実現します。
開催予定期間:2021年4~12月
開催予定場所:西宮市民会館101
助成金額:200,000円
 

▼受給者:吉田太郎(ウズモリ屋)

 助成対象:古い神戸人形の写真集『神戸人形賛歌よみがえるお化けたち』の出版
 
神戸人形は、明治時代中期に、港町神戸で誕生した木製の漆の黒を活かした小さなからくり人形で、当時、外国人の人気をさらい、数多くの神戸人形が神戸土産として持ち帰られました。2019年、日本玩具博物館収蔵の神戸人形600体のうち209体を撮影・研究する機会に恵まれ、改めてその魅力を再確認し、書籍化して再び神戸人形に陽が当たることを願い、写真集の出版に取り組みました。新聞・古地図・証言・歴史や作者の研究、取材をもとにした文章とともに、厳選した74体の写真で構成し、全114ページとなります。
開催期間:2021年4月20日(発行)
助成金額:350,000円
 

▼受給者:株式会社神戸新聞社

 助成対象:音楽動画制作+ミニコンサート『秘密のコンサートin六甲山』
 
コンサートホールでの通常公演がなお難しい中、アーティストが自然の中で奏でる姿とともに六甲山という素晴らしい地域資源の魅力を、ドローン撮影を含む映像を通して、ウェブサイトで発信し、さらに、動画と連動させ、コロナの状況をみて、実際に山歩きツアーと合わせた山上でのミニコンサートを催します。
開催予定期間及び場所: 撮影:4月上~中旬/須磨アルプス馬の背
ミニコンサート:5月以降/須磨観光ハウス「花月」庭園
助成金額:250,000円 ※特別枠助成
 

▼受給者:西脇寿宏(一般社団法人上前智祐記念財団)

 助成対象:上前智祐「縫い」の全作品集(カタログレゾネ)出版事業
 
神戸市垂水区舞子坂にアトリエを構えた上前智祐は、具体美術協会のメンバーとして世界的にその名を知られていますが、具体時代以降の創作活動については、あまり知られていません。「縫い」の制作は、具体解散後の1975年頃から、勤めていた製鋼所のクレーンのウエス(油拭き布)を用いた作品群で、その原点は、幼少期に「洗い張り屋」での奉公で身につけた針仕事の経験にあり、非具象絵画と針仕事体験の融合という独自の世界を生み出しました。上前智祐記念財団では、全ての作品をデータベース化したアーカイブの構築を目指しています。
開催予定期間:2021年4月~7月 ※7月出版予定
助成金額:200,000円
 

▼受給者:片岡自動車工業/片岡百萬両

 助成対象:舞台芸術
 
関西一円で活躍している演劇ユニット「片岡自動車工業」。2019年に始動したラビットハートプロジェクトは、舞台未経験者でも基礎から学び、本格的な舞台芸術作品に出演することを理念に立ち上げられた公演企画です。2020年度にも上演を予定していましたが、オーディション審査を終え、いよいよ、稽古期間にさしかかった矢先、同年4月の緊急事態宣言を受け、公演中止を余儀なくされました。本企画の再始動、公演を目指しています。
開催予定期間:2021年7月9日(金)~11日(日)
開催予定場所:AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
助成金額:300,000円
 

▼受給者:松本力のアニメーションを用いた
北野町ストリートアニメーションシアター上映実行委員会/安田洋平

 助成対象:松本力ストリートアニメーションシアター上映と制作ワークショップ 
 
映像アーティスト・松本力を招聘し、移動型映写装置を用いて、街なかの公園空間(北野町)で、アニメーション作品を上映します。上映するアニメーションは、市民の方々(子供&大人)と一緒に作り上げ、その制作ワークショップについては、一部リモートでの検討をしつつも、「会うということ」をテーマに作品作りをしたい。なお、上映装置は、KITSUNE Book&Art(北野町)で、イベント時以外でも見ていただけるよう、常設する予定です。
開催予定期間: アニメ制作ワークショップ:2021年2月末~7月
 上映:7月
開催予定場所:神戸市中央区北野町内の公園
助成金額:500,000円
 

▼受給者:M1997/井上有紀

 助成対象:アーティスト・イン・レジデンスの年間プログラム実施及び展覧会の開催
 
姫路市的形町にある築110年、書院造の旧植田邸本家をリノベーションし、2020年8月にオープンした、滞在型の創作支援活動(アーティスト・イン・レジデンス/AIR)の取り組みを軸に、展覧会も開催することで、アーティストの制作・発表を支援する文化芸術支援施設を運営しています。また、的形町の新たな価値を創造し、過疎化の進む地域の活性化を目指します。今回は、室岡小百合(写真家)、新城大地郎(ペインター)の2組のAIRに取り組みます。
開催予定期間: 滞在制作等:2021年4月~2022年3月
        展覧会:2021年8月および2022年3月
開催予定場所:M1997
助成金額:300,000円
 

▼受給者:一般社団法人マレビト/松田正隆

 助成対象:マレビトの会『グッドモーニング』の上演
 
豊岡演劇祭で、世界初演とのなる『グッドモーニング』は、2019年に松田正隆がドイツのライプツィヒで、一年かけて作り上げた、3時間30分の本格的長編戯曲です。人々の行き交い、言葉を持たない些細な行動の連なりを「モブ」と呼び、登場人物や物語のみでなくモブを丁寧に描くことで、上演空間に奥行きを持たせて、現在の都市をミニマルかつ子細に描写すことを試みます。
開催予定日時:2021年9月10日(金)~9月12日(日)14時/17時半
開催予定場所:城崎国際アートセンター
助成金額:200,000円
 

▼受給者:六甲山観光株式会社

 助成対象:六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021
 
「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山の自然の中を、ハイキング気分で周遊しながら作品を鑑賞する、神戸を代表する現代アートの芸術祭として、定着しています。六甲山の自然や眺望、歴史や文化などの魅力を引き出す現代アート作品を鑑賞する機会を広く一般に提供し、地域の活性化と、芸術文化振興に寄与することを目的としています。
開催予定期間:2021年9月11日(土)~11月23日(火祝)
開催予定場所:六甲ケーブル、六甲ガーデンテラス、六甲高山植物園、六甲オルゴールミュージアム、
六甲有馬ロープウェイ等
助成金額:500,000円 ※特別枠助成
 

▼受給者:神戸大アートマネージメント研究会/河合温美

 助成対象:子どものためのコンサート第14弾(仮)
 
「子どものためのコンサート」は、今年で14年目を迎えます。今回は、地域の音楽文化発展の促進と若手音楽家の応援の観点から、主に神戸周辺地域で活躍されているマリンバ・スチールパン奏者の村上紫乃布さんを中心とする4名の打楽器奏者を招聘し、「世界の打楽器」をテーマに、マリンバと世界各地の打楽器によるアンサンブルを予定しています。手拍子や足踏みなど自分の身体を楽器にして演奏者とセッションするなど、コロナ禍でも、演者と観客が一体となって楽しめる「参加型」のコンサートの実施を考えています。
開催予定日時:2021年9月18日(土)
開催予定場所:シーサイド舞子ビラ神戸あじさいホールもしくは、神戸市立東灘区文化センター(うはらホール)
助成金額:150,000円
 

▼受給者:toyooka macchiato/干場康行

 助成対象:『女工哀歌1925』の再演および制作のためのリサーチ
 
toyooka macchiatoは、豊岡市に残る北但大地震からの復興建築群や、但馬地域にある近代化遺産において、地域内外のアーティストと共にその場の魅力を活かした作品を制作し発表することで、地域資源についての理解を広め、継続的な近代化遺産の保存につなげることを目的とし設立されました。本事業では、隣接する京丹後出身の文筆家・細井和喜蔵「女工哀史」から着想を得て、2019年に制作した、音楽×ダンス×映像のコラボレーション作品『女工哀史1925』を、登録有形文化財「オーベルジュ豊岡1925」(旧兵庫縣農工銀行豊岡支店)で、再演します。
開催予定期間: リサーチ等:2021年4月中旬~9月中旬
        上演:2021年9月中旬
開催予定場所:オーベルジュ豊岡1925
助成金額:200,000円
 

▼受給者:特定非営利活動法人芸法/小國陽祐

 助成対象:下町芸術祭2021 展示プログラム「触れる」
 
神戸新長田を舞台とした、現代アートの展示およびアートプロジェクトです。神戸および新長田にゆかりの深いアーティストの作品を、歴史的建造物、古民家や空地などを展示の場として活用し、アートプロジェクトを通して、地域の魅力の発信や発掘をはかり、アーティストと地域住民、来訪者との交流を通じて、創造的なコミュニティの活性化をはかります。本年のコンセプトは「触れる」とし、機械処理をおこなわない「手作業」により生まれた作品をメインに展示し、人と人との交流の接点を芸術によって補い、深めていくことを目指します。
開催予定期間:2021年10月9日(土)~24日(日)
開催予定場所:旧駒ヶ林保育所、角野邸、駒どりの家、駒ヶ林会館、まちなか防災空地他
助成金額:300,000円
 

▼受給者:自由空間 ArtStep/高野久美

 助成対象:パフォーマンス開催および展覧会記録冊子作成
 
映像(小池輝男)、写真(萩原朔美)、造形(宮崎みよし)、パフォーマンス(ますみとも)の企画展『重ねる』展。2021年1月に展覧会を開催するも、コロナ禍により、パフォーマンスを中止しました。ますみともの人生哲学による<言葉を重ねる>は、2020年9月3日から2021年1月1日に至る122枚からなる紙上での言葉によるパフォーマンスは独創的です。展覧会の記録冊子を作成および、パフォーマンスの実施を目指します。
開催予定日時: パフォーマンス:2021年10月16日(土)
開催予定場所:自由空間 ArtStep
助成金額:150,000円
 

▼受給者:吉田延泰

 助成対象:Kobe Glass Bottle Art Project
 
ラムネは、開港とともにイギリスから神戸へ海を越え、日本にはじめてやってきて(所説有)、お好み焼き店、銭湯、喫茶店などを中心に、食文化として根づいてきました。神戸の清涼飲料水の生産場は、1箇所を残すのみとなっています。その神戸の清涼飲料水振興へ、アーティストによるアイデアで寄与できないかと考えています。
新長田地域における清涼飲料水の歴史をリサーチし、記録、作品制作へと繋げ、作品を、商店街等で、ディスプレイ展示します。
開催予定期間:2021年10月11日(月祝)~11月8日(月)
開催予定場所:兵庫県神戸生活創造センター、地域の銭湯および商店等
助成金額:250,000円
 

▼受給者:原田愛子

 助成対象:画家和田真依展
 
地元龍野で、地域のなかの文化芸術という土壌をより耕すプログラムを試みます。会場を予定しているガレリアアーツ&ティは、カフェを併設している龍野の老舗ギャラリーで、ロンドン芸術大学修士課程で油絵を専攻された和田真衣さんの個展を開催します。空き家活用の問題解決の糸口も探りつつ、画材をキャンバスから、木や布といった素材に挑戦され、アンティークの箱の中に絵画をおくといった展示空間を想定しています。また、ワークショップや参加者がディスカッションできる企画も計画しています。
開催予定期間:2021年10月中旬
開催予定場所:ガレリアアーツ&ティ
助成金額:150,000円
 

▼受給者:志賀俊亮

 助成対象:『ピアノと声楽でたどる戦後日本の作曲家Ⅱ』の公演
 
本事業は、戦後日本の作曲家たちによるピアノ作品および声楽作品を紹介していくコンサートシリーズの第2弾です。とりわけ第二次世界大戦後は、国際的にも高い評価を得るものが現れるが、発表された作品の大半は、初演以降再演の機会に恵まれず、埋もれたままになってしまっているのが現状です。今回は、黛敏郎、武満徹、林光の作品を取り上げる予定です。
開催予定日時:2021年10月29日(金)
開催予定場所:兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール
助成金額:200,000円

 
▼受給者:Dance Performance LIVE制作委員会/苫野美亜

 助成対象:苫野美亜プロデュースDance Performance
LIVE#7 『十四夜月 クラシックからポストクラシカルへ』
 
伝統的なクラッシックの教育を受けた音楽家と舞踊家たちが、クラッシックの概念に囚われず、現代的な感覚と手法を用い、多くの人々に寄り添う「観やすさ」と「聴きやすさ」に注力したポストクラシカルの楽曲と苫野亜美の振付と演出による作品を2部構成で上演します。第76回文化庁芸術祭参加公演として実施する予定です。
開催予定日時:2021年10月31日(日)
開催予定場所:神戸ファッション美術館オルビスホール
助成金額:200,000円
 

▼受給者:一般社団法人HMP/森田祐利栄

 助成対象:エイチエムピー・シアターカンパニー
〈シェイクスピアシリーズⅠ〉『マクベス』(仮)の上演
 
シェイクスピアの四大悲劇の一つである「マクベス」を題材に、くるみざわしんが新作を書き下ろし、創作初演を行います。ブレヒトの「叙事的演劇」を参考にしながら、動作の過程を省略して演技する独自の身体表現を用いる前衛的な表現方法をとることで、観客の想像力を刺激する実験性とエンターテイメント性が融合した作品をつくることを目指しています。
開催予定日時:2021年11月5日(金)19時/11月6日(土)14時/11月7日(日)14時
開催予定場所:AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
助成金額:300,000円
 

▼受給者:折田千秋

 助成対象:折田千秋写真展
 
関東を中心に活動しているアーティスト折田千秋だが、神戸で初めての個展を開催します。2019年から行っている抽象化された写真表現「印象の写真」の最新作、発展作を展示する予定です。作品の特徴は、その場所にある風景をベースに地元の人たちとコミュニケーションを図りながら、色の印象をえらんでもらい、地元の風景と印象色を重ねあわせるという、地域の人々を巻き込んだ制作で、新しい写真表現を探求しています。
開催予定期間:2021年12月11日(土)~19日(日)
開催予定場所:KOBE 819 GALLERY
助成金額:200,000円
 

▼受給者:一般社団法人ダンストーク/千代その子

 助成対象:アジアTYAネットワーク クリエイティブキャンプin豊岡
 
本プロジェクトは、豊岡市における児童青少年演劇の発展を目的に、アジアTYAネットワークと一般社団法人ダンストークの2者が、城崎国際アートセンター(KIAC)を会場に、地域の舞台関係者および教育関係者とともに新たなプラットフォームを形成する取り組みです。KIACレジデンスプログラムとして、城崎でクリエイティブキャンプを予定しています。ダンストークが中心となり、世界各国の児童青少年演劇作品を映像で紹介する上映会、専門家とのトークイベント、滞在制作では、地域の子ども達や保護者、教育機関、アーティスト等を招いてのワークショップ、ディスカッション、共同クリエイション等を実施します。
開催予定日時:2022年1月10日(月)~20日(木)
開催予定場所:城崎国際アートセンター
助成金額:350,000円
 

▼受給者:ふるさと・つなぐコンサート実行委員会/木村洋子

 助成対象:ふるさと・つなぐコンサートin 灘区民ホール
 
本コンサートは、神戸市灘区のために50年間ボランティア活動に尽力した父の遺志を受け継ぎ、音楽家として地元に何かしたいとの思いで開催される、二胡奏者木村ハルヨと、その他アーティストによるコンサートです。2020年から2021年にかけては、クラウドファンディングにも挑戦し、計4回、地元の寺院にて、無料コンサートを開催しました。
開催予定日時:2022年1月15日(土)
開催予定場所:灘区民ホール
助成金額:150,000円
 

▼受給者:飯川雄大

 助成対象:注目作家紹介プログラム<チャンネル12飯川雄大>
デコレータークラブ-遭遇するとき(仮)
 
この展覧会は、兵庫県立美術館が注目すべきと考える若い世代の作家を紹介されてきた展覧会の第12回展になります。今回の作品は、擬態する性質を持ち世界中に生息する蟹の名前に由来する「デコレーダークラブ」というシリーズで、これまで取り組んできた、写真や映像の周縁を重ねた作品を通して、衝動の本質とは何か、共有の欲求と眼差しの共有不可能性からさらに発展させた新作として、美術館の建築空間と鑑賞者の動線を利用し、鑑賞者が歩くことで生まれる「知覚」を操作する作品を展開します。
開催予定日時:2022年2月26日(土)~3月27日(日)
開催予定場所:兵庫県立美術館アトリエ1および館内各所
助成金額:400,000円
 

▼受給者:木口雄人

 助成対象:木口雄人コンサートシリーズ 『C²』 Collaborative×Crative vol.1
 
本公演は、昨年、ヨハネス・ブラームス国際コンクールでの最優秀伴奏賞受賞を受けての記念公演です。しかし、ただの受賞記念公演ではなく、長期的活動を見据えたアンサンブル公演の企画をスタートさせることを目的としています。単に共演・コラボレイトするだけでなく、そこから更なる創造を目指す・クリエイティブであることをモットーとし、第1回公演は、シューベルトのピアノソナタをアンサンブル作品にリアレンジすることを試みます。渡辺繁弥氏(クラリネット)および、松岡井菜氏(ヴァイオリン)を迎え、アンサンブルコンサートとして充実した内容にします。また、本公演を動画配信します。
開催予定日時:2022年2~3月
開催予定場所:未定 ※宝塚ベガホール、神戸女学院ホール等の中規模のホールを予定
助成金額:350,000円